大統領決戦投票でボルソナロ氏優勢2018年10月16日 11:03

 地元フォーリャ紙などの報道によると、調査会社ダタフォーリャが10日、28日実施の大統領決選投票の投票動向調査の結果を、右派のジャイル・ボルソナロ候補(社会自由党)が49%、左派のフェルナンド・ハダッド候補労働者党)が36%と発表しました。

 白票または無効票としたのが8%、未決定・無回答が6%で、これを無効票とみなした場合、ボルソナロ氏支持率は58%になり、42%のハダッド氏を16%も上回りました。1次投票では、ボルソナロ氏が46%の票を集め、ハダッド氏は29%でした。

富裕層とインテリが支持
 ボルソナロ氏の名前を挙げた人は、国内5地方のうち北東部を除く4地方でハダッド氏を上回りました。また、ボルソナロ氏への支持は、富裕層(62%)と高等教育修了者(58%)で高くなっています。

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