ブラジル望遠

　ブラジルメディアによると、新型コロナ防止の規制緩和にバレンタインデーが重なった12日、サンパウロ市内の主要道路は買い物客で大渋滞になりました。商店街やショッピングモールにつながる道路では一時100キロを超える渋滞になり、車の長い列ができました。

　この渋滞は3月24日から始まったコロナウイルス検査以来の混雑で、道路脇の露店、人気商店の入り口には長い列が出来、ごった返しました。ただ、買い物客の多くは、人と人との距離を保ち、マスク着用の予防策を忘れているようでした。