規制緩和で感染者増加=サンタカタリーナ州= ― 2020年04月30日 11:55

 ブラジルメディア29日付によると、ドイツ系移民の町で知られるサンタカタリーナ州ブルメナウ市が13日から外出自粛を緩和、ショッピングセンターなどを再開したところ、28日になって新型コロナ感染者が13日より160%増になったことが判りました。ブルメナウ市は「ショッピングモールの再開が感染者増加につながったかどうかの判断は、もう少し時間が必要だ」と述べています。

 サンタカタリーナ州全体でも、規制緩和を始めた23日から感染者が160%増加しています。同州では従業員によるマスク着用の義務などを条件に緩和策を打ち出していました。

 サンタカタリーナ州は3月17日に緊急事態を宣言し、社会的隔離を開始しました。3月22日になってブルメナウ市で最初の感染者6人が確認されました。社会的隔離の継続と公共交通機関一部のサービスの停止が実施されましたが、数週間にわたって厳しい措置は緩んだままでした。