豪雨で死亡6人、避難者415人2020年01月20日 11:59

 地元メディアによると、リオ州北部のエスピリト・サント州南部地域を17日に豪雨が襲い、19日、国防省が死者が6人、415人が避難していると発表しました。行方不明者も出ており、捜索が続けられています。

 19日には水位が下がり始めており、、被害のひどかったアルフレド・シャベス市役所など各市町村では土砂のたまった通りや浸水して汚れた家屋内の清掃を始めています。アルフレド・シャベス市役所の担当者は、道路が不通で孤立した地域もあり、電力、インターネットが通じなくなっている地域もあると指摘し、現在、復旧を急いでいます。