今年、日系社会の5大ニュース2018年12月25日 16:42

第1位 サンパウロ新聞が73年の歴史に幕
 サンパウロ新聞が73年の歴史に幕を閉じました。戦後初の邦字新聞として創刊され、以後、日系社会のオピニオンリーダー、情報機として貢献していました。

第2位 眞子さま、ご来伯
 ブラジル日本移民110周年記念で7月、眞子さまがご来伯になり、サンパウロ州をはじめ、パラナ、リオ、パラー、アマゾナス各州の14都市を訪問されました。

第3位 皇太子殿下、ご来伯
 3月、皇太子殿下が9年ぶりに「第8回世界水フォーラム」ご出席のため、来泊されました。

第4位 4世ビザ取得者わずか
 ブラジルの日系主要団体から4世ビザ取得の条件見直しの要望が提出されていましたが、見直しは行われず厳しい条件のままとなり、施行後約4カ月間、ビザ取得が皆無でした。

第5位 日本祭りの日本食、ギネス登録ならず
 第21回日本祭りで各県人会が623皿の日本食を出展しギネス登録を目指しましたが、目標の500皿より2皿少ない498皿しか「日本食」に認定されず、ギネス登録はなりませんでした。

 年内のブログはこれで終わります。来年は7日らを予定しています。