18年のコカイン押収量27トン=国税庁=2018年12月07日 11:24

 ニュースサイトG1の報道によると、国税庁が今年1月〜10月間に押収したコカインは26.9トンに上り、昨年押収の14.3トンより89%増加しました。これには港(主にサントス)や空港、郵便局などで押収したコカインも含まれています。

 国税庁は押収量増加の原因を①情報収集活動の徹底②麻薬探知犬の利用の2点を挙げました。「諜報チームやX線等の機器だけではカバー出来ない貨物は、探知犬が疑わしい貨物の特定に大きな役割を果たした」と同庁は説明しています。