青果市場の管轄がサンパウロ州に移管2019年10月08日 12:43

 地元メディアによると、ブラジル政府は7日、サンパウロ州のセアゼスピ(青果市場)の運営を連邦政府からサンパウロ州政府に移管すると発表しました。セアゼスピはサンパウロ州で最大の市場ネットワークを誇り、毎日約5万人と1万2千台の車両が動いています。

 今年4月、ドリア州知事がブラジリアでボルソナロ大統領と会った際、連邦農務省からサンパウロ州農務省に管轄を移すと約束を取り付けていました。これにより、サンパウロ州政府が懸案としていた同市場の移転も可能になりました。

 現在、セアゼスピは、サンパウロ市西部のビラ・レオポルディーナに本部があります。州政府は早くからセアゼスピの移転を検討していました。

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