サンパウロ市は各国建築様式建物の宝庫 ― 2023年12月16日 12:03

サンパウロ市にはアラブ、アジア、ヨーロッパの国々の建築様式による建造物が多数存在し、グローバル都市と呼ばれることもあります。サンパウロ市は人口1,140万人、ラテンアメリカで最高と言われるサンパウロ大学を擁し、世界各地のレストランがあり、まさに国際都市の呼び名にふさわしい都市です。
ブラジルのメディアが同市内にあるさまざまな建築様式の建物を紹介しています。
その中にイビラプエラ公園の日本館も「日本・京都の宮殿を模した建物」として登場しています。記事によると、サンパウロ市の400周年を祝うために1954年に、日本で建造して解体され、船で運ばれ、サンパウロで再組み立てられたと記されてます。長年にわたって受け継がれてきた日本の釘を使わない伝統技術で作られ、木材同士がぴったりとフィットしした建物と紹介しています。(トップの写真はブラジル日本文化福祉協会のホームページから)
その他、セ大聖堂(ドイツ人建築家によるゴシック)、ルース駅(イギリス人建築家が手掛けた英国様式の建物)、Zu Lai仏教寺院(コチアにある中国式建築物で中国、台湾、日本、ブラジルの建築家が共同作業)、メトロポリタン大聖堂(1939年に建てられたビザンチン建築の典型的な構造)、オランダの村(オランダで設計され、1952年から1954年の間に建設された)など、多数の建築物が紹介されています。
ブラジルのメディアが同市内にあるさまざまな建築様式の建物を紹介しています。
その中にイビラプエラ公園の日本館も「日本・京都の宮殿を模した建物」として登場しています。記事によると、サンパウロ市の400周年を祝うために1954年に、日本で建造して解体され、船で運ばれ、サンパウロで再組み立てられたと記されてます。長年にわたって受け継がれてきた日本の釘を使わない伝統技術で作られ、木材同士がぴったりとフィットしした建物と紹介しています。(トップの写真はブラジル日本文化福祉協会のホームページから)
その他、セ大聖堂(ドイツ人建築家によるゴシック)、ルース駅(イギリス人建築家が手掛けた英国様式の建物)、Zu Lai仏教寺院(コチアにある中国式建築物で中国、台湾、日本、ブラジルの建築家が共同作業)、メトロポリタン大聖堂(1939年に建てられたビザンチン建築の典型的な構造)、オランダの村(オランダで設計され、1952年から1954年の間に建設された)など、多数の建築物が紹介されています。
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