市長候補宅を銃撃2020年11月14日 00:14

 ブラジルメディアによると、サンパウロ州マイリンケ市の市長候補が13日未明、銃撃を受け、警察に通報しました。銃撃されたのはラファエル・ダ・ヒピカ氏で、家族と自宅にいるところに3発の射撃音が聞こえ、そのうちの2発が彼のいるリビングルームの窓ガラスを直撃しました。

 警察の調べによると、銃弾があたった窓ガラスは銃弾による丸い穴が空き、穴の周りには亀裂が入っていました。現場には弾薬が残っていました。

 幸いにも家人で怪我した人はいませんでした。ラファエルさんは捜査員に、射撃音の後、家の近くでオートバイの音がしたと話しています。そして。「どうして銃撃を受けたのかわからない。脅威も感じなかった」と話しています。

 警察は犯人探しを始め、銃撃の動機を調査するとしています。