大統領の人事関与を証言2020年05月12日 14:04

 ブラジルメディアによると、元連邦警察局長のヴァレイソ氏は11日、最高裁判所のセルソ・メロ長官の要請で開かれた調査の席上、ボルソナロ大統領がかけてきた辞任要求の電話で、「大統領は連邦警察の指揮官に、大統領が親近感を覚える人を望んでいると感じた」と証言しまた。これは大統領が捜査担当者に、都合のいい人材をつけようとしう裏付けになると見られています。

 セルジオ・モロ法務大臣は大統領の連邦警察人事介入に抗議、辞職しています。