サンパウロで2人目の4世ビザ発給 ― 2018年12月03日 11:22
在サンパウロ日本国総領事館は28日、サンパウロ州ピラシカーバ市在住のデヴィッド・ウェズレイ・コスタさん(28、4世)に「4世ビザ」を発給しました。同総領事館管内では藤本アレックスさんに続き、2人目の4世ビザ発給です。コスタさんは4歳から12歳まで8年間も滞日経験があり、「やっと日本に戻れる」と喜んでいます。
コスタさんが日本へ行く準備を始めたのは、4年前から。ビザ代行取得業者の4世ビザ発給要望署名活動を手伝うなど、積極的に関わってきました。「日本では、日本の小学校に1年から通い、日本で生まれたようなもので、一日も早く日本に戻りたかった」と日本行きを切望していました。
コスタさんは、非日系の父親と日系3世ながらハーフの母親を両親としていますが、父親とはほとんど縁が無く、母方の祖母に育てられました。「母は私を育てるのが大変で、私をおばあちゃんに預け、日本へデカセギに行った。4歳から12歳まで日本で暮らしたが、日本でもおばあちゃんと2人で暮らした」と日本で祖母と暮らしながら幼稚園、小学校に通い、日本人らしく育ったと話します。
ブラジルに戻ってからもコスタさんは、考え方や性格、習慣、興味の対象が異なり、周囲の人と話が合わず、いつも「日本に帰りたい」と思っていました。そのためインターネットで日本人と交流を続け、日本人の友人や恋人もいます。4世ビザの話が出ると、直ぐにこのビザで日本に行けるよう準備を始め、まず日本語能力試験の資格を取得、日本行きの書類集めに奔走しました。日本でしか手に入らない資料は、日本に住んでいる親戚や知人に頼みました。「全部で800レアル(約24000円)くらいの費用がかかった」。働く先は、知人が紹介してくれ、サポーターは恋人です。
4世は2世、3世より日本の理解者
コスタさんは、今回の4世ビザ修得で苦労したこともあり、「日本政府は日系4世のことを分かっていない。4世の中には、日本で育ったり教育を受けた人も大勢いる。2世、3世よりも日本人らしい人もいる。いずれは定住ビザになってほしい」と、批判と希望を述べます。
また、「日本の人手不足は日本を理解している日系人で十分に補える。日本に行きたい日系4世をもっと受け入れるべきだと思う」とも主張しています。「私は、日系人としてのプライドがある。だから、このビザでどこまで出来るかやってみる」と意欲に燃えています。来年1月に日本へ向け出発予定。
コスタさんが日本へ行く準備を始めたのは、4年前から。ビザ代行取得業者の4世ビザ発給要望署名活動を手伝うなど、積極的に関わってきました。「日本では、日本の小学校に1年から通い、日本で生まれたようなもので、一日も早く日本に戻りたかった」と日本行きを切望していました。
コスタさんは、非日系の父親と日系3世ながらハーフの母親を両親としていますが、父親とはほとんど縁が無く、母方の祖母に育てられました。「母は私を育てるのが大変で、私をおばあちゃんに預け、日本へデカセギに行った。4歳から12歳まで日本で暮らしたが、日本でもおばあちゃんと2人で暮らした」と日本で祖母と暮らしながら幼稚園、小学校に通い、日本人らしく育ったと話します。
ブラジルに戻ってからもコスタさんは、考え方や性格、習慣、興味の対象が異なり、周囲の人と話が合わず、いつも「日本に帰りたい」と思っていました。そのためインターネットで日本人と交流を続け、日本人の友人や恋人もいます。4世ビザの話が出ると、直ぐにこのビザで日本に行けるよう準備を始め、まず日本語能力試験の資格を取得、日本行きの書類集めに奔走しました。日本でしか手に入らない資料は、日本に住んでいる親戚や知人に頼みました。「全部で800レアル(約24000円)くらいの費用がかかった」。働く先は、知人が紹介してくれ、サポーターは恋人です。
4世は2世、3世より日本の理解者
コスタさんは、今回の4世ビザ修得で苦労したこともあり、「日本政府は日系4世のことを分かっていない。4世の中には、日本で育ったり教育を受けた人も大勢いる。2世、3世よりも日本人らしい人もいる。いずれは定住ビザになってほしい」と、批判と希望を述べます。
また、「日本の人手不足は日本を理解している日系人で十分に補える。日本に行きたい日系4世をもっと受け入れるべきだと思う」とも主張しています。「私は、日系人としてのプライドがある。だから、このビザでどこまで出来るかやってみる」と意欲に燃えています。来年1月に日本へ向け出発予定。
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