ミナス南部、雹混じりの雨で野山が白一色2020年08月19日 11:36

 ブラジルメディアによると、ミナスジェライス州南部の町に18日、雹混じりの雨が激しく降り、街路、野山が氷で白く染まりました。雹を伴った雨が降ったのは同州南部の4つの町で、降ったのは10分程度、長くても15分ぐらいでしたが、農作物に大きな被害を与えました。

 雹を伴う嵐で野菜やコーヒーに被害を受けた町もあれば、道路が氷に覆われ、一時通行ができなくなったところもあります。また、急に降り出した雹混じりの雨に、ブドウの収穫が危うくなった地区もありました。

 国立気象研究所によると、パラナ州北海岸にある寒冷前線が、ミナスジェライス州南部、サンパウロ州、リオデジャネイロ南部に流れ込み、気圧が不安定になったとしています。気象学者は、「ミナス州南部の都市を襲った雹混じりの嵐は、孤立した嵐だったので、再び雹が降る可能性はない」と指摘しています。

 予報では、18日の天気は安定し、30日にはいくつかの都市で再び雨が降り、ミナス南部の気温は低下しそうとしています。21日には、再び激しい雨が降る予報なので、冷気が強くなるようです。