汚職で服役中の元下院議員、コロナで死亡 ― 2020年07月13日 02:48
ブラジルメディア12日の報道によると、ネルソン・ムーラー元下院議員が12日朝に死亡したことを、服役中の刑務所関係者や弁護士が確認しました。享年77歳でした。同氏は汚職事件に連座、昨年10月に13年9カ月の刑を受け、服役していました。
彼は農学者で、1989年から1993年までフランシスコ・ベルトラン市の市長でした。この他、農村電化協同組合とフランシスコ・ベルトラン農村連合の会長を務め、1995年には連邦下院議員に就任しています。
ムーラー氏は心臓、糖尿病、高血圧および慢性腎臓病の持病があり、弁護士は彼の自宅軟禁を要請していましたが、連邦最高裁は拒否していました。今月7日になり、同氏に新型コロナ感染の疑いが出て、病院に入院して検査を受けました。結果は陽性で、そのまま治療を受けていましたが、12日に死亡が確認されました。
彼は農学者で、1989年から1993年までフランシスコ・ベルトラン市の市長でした。この他、農村電化協同組合とフランシスコ・ベルトラン農村連合の会長を務め、1995年には連邦下院議員に就任しています。
ムーラー氏は心臓、糖尿病、高血圧および慢性腎臓病の持病があり、弁護士は彼の自宅軟禁を要請していましたが、連邦最高裁は拒否していました。今月7日になり、同氏に新型コロナ感染の疑いが出て、病院に入院して検査を受けました。結果は陽性で、そのまま治療を受けていましたが、12日に死亡が確認されました。
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