米州人権委がブラジルの女性殺害の多さに懸念2019年02月06日 11:35

 米州人権委員会は4日、2019年初頭にブラジル国内で見られた女性殺害事件の多さを懸念する声明を発表しました。声明の中で同委員会は、「ブラジルでは今年に入って126人の女性が殺害された。その他に警察は、67人の女性殺人未遂事件を確認している」と指摘しています。国内メディアが同日報じたものです。

 同委員会は声明で、女性殺害事件に対する包括的な予防と事件の真剣で公正、かつ効果的な捜査、被害者への十分な賠償を行うことを求ています。

 同委員会はまた、人種、性的指向、ジェンダーアイデンティティ(性の自己認知)、貧困といった差別やジャーナリスト、人権擁護家といった職業面から、女性は殺害されるリスクが高いと警告しています。