野党は受け皿作りに邁進せよ2017年07月05日 15:01

 今回の都議会選挙の結果を見ると、野党第一党を標榜する民進党はもはや、政党としては終わってしまったようだ。これだけ自民党がミスを犯し、愛想を尽かされているのに、その反自民投票の受け皿になるどころか、自民党と一緒に議席を減らしているのだ。
 結果的に、小池知事人気に乗った都民ファーストという得体の知れない集団が反自民の受け皿になり、大量当選してしまった。小池知事も、都民ファーストの野田代表も、過去を振り返ってみると、憲法改正を標榜する安倍自民党と瓜二つである。
 都議選で反自民党に投票したつもりの多くの有権者は、結果的に自民党に投票したのと同じことになった。保守勢力を牛耳るバックの集団が、両社を旨く操った結果ではないかとさえ思えてくる。
 国政選挙が待ったなしでやってくる。今のままの野党では、自公に勝ち目はない。相変わらず憲法無視、友達優先の政治が続くことになり、大多数の国民は置き去りである。反自民票の受け皿作りを野党は急ぐべきだろう。