サンパウロ市に豪雨襲来2020年12月09日 11:24

 ブラジルメディアによると、サンパウロ消防署は8日、サンパウロ市内を豪雨が襲い、市内全域で84本の樹木が倒れたと発表しました。同市西部では倒木が電線に接触、地域一帯が停電しました。倒木で電車が動けなくなった地区もありました。

 市内ビジネス街のパウリスタ大通りでは、歩道に樹木が倒れ込み、87歳の女性が負傷、車道も通行できなくなりました。大サンパウロ圏の街では、地滑りや洪水に見舞われた場所もありました。ピネイロス地区では雹が降ったとの報告もありました。

 気候緊急センターは「8日までは天候の不安定が続くが、9日には雲の間に太陽が現れ、最低気温は約19°C、最高気温は26°Cくらいに達する。10日も雨は降らないだろう」と予測しています。