サンパウロ州で「女性殺し」が増加 ― 2019年01月09日 11:35
サンパウロ州公共保安局の発表を伝える国内メディアによると、2018年1~11月に同州内で確認された「フェミサイド」(女性であることを原因とする女性殺し)の件数が、前年同時期の94件に対して26.6%増の119件でした。同州内では19年に入ってからも、すでにフェミサイドが確認されており、14歳の少女に交際を断られた21歳の男が少女を銃殺した件を含め、今年初めの1週間だけで5件も発生しています。
サンパウロ州の検察当局の調査では、フェミサイドの半数近くが、元交際相手の男性によって行われています。フェミサイドの犠牲となった女性の3人に2人(66%)は家の中で殺害され、犠牲者の半数(48%)は殴打、銃で撃たれていました。女性を殺害した犯人は、嫉妬、おれの女という考え、マチズモ(男性優位主義)の意識にとらわれていました。
今回の調査を担当した女性検事は、殺害を回避する方策は沈黙を破ることだと主張しています。「フェミサイドの犠牲となった女性の96%は、元交際相手から受けた暴力などの被害届を出しておらず、元交際相手を遠ざけるための方法も知らなかった。暴力を報告し、被害届を出し、助けを求めることが重要だ」と話しました。
サンパウロ州の検察当局の調査では、フェミサイドの半数近くが、元交際相手の男性によって行われています。フェミサイドの犠牲となった女性の3人に2人(66%)は家の中で殺害され、犠牲者の半数(48%)は殴打、銃で撃たれていました。女性を殺害した犯人は、嫉妬、おれの女という考え、マチズモ(男性優位主義)の意識にとらわれていました。
今回の調査を担当した女性検事は、殺害を回避する方策は沈黙を破ることだと主張しています。「フェミサイドの犠牲となった女性の96%は、元交際相手から受けた暴力などの被害届を出しておらず、元交際相手を遠ざけるための方法も知らなかった。暴力を報告し、被害届を出し、助けを求めることが重要だ」と話しました。
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