重国籍は当たり前の時代 ― 2017年07月12日 11:17
民進党代表の蓮舫氏の重国籍が再び騒がれ始めている。今どき重国籍が問題視される国など、先進国では日本ぐらいなものだろう。蓮舫氏は日本国籍がないのに偽って選挙戦に出馬、国会議員になったわけではない。日本国籍のある日本国民として出馬、当選して国会議員になっているのだ。そこに何の不正もないし、蓮舫氏が台湾籍を持っていたとしても、諸外国の例から見て問題視するような事柄ではない。
海外に目を向けると、重国籍を認める国は多い。要するに国籍は、人種を示すものではなく、主な生活拠点を示す標識に過ぎないからだ。日本人であっても、日本国籍のない人は多い。日本移民の子孫の二世、三世にはそうした人もいる。外国人と結婚、日本国籍(日本国民)を放棄した女性も少なくない。現在の日本の国籍法では重国籍を認めていないので、彼女たちは強制的に国籍を放棄させられたのだ。彼女たちは「これほど理不尽なことはない」と、重国籍を認める運動を行っている
蓮舫氏の問題は、人種の区別である日本人と、表札にすぎない日本国民(国籍者)とを混同した議論であり、重国籍者は悪い人、といったイメージで非難しているに過ぎない。重国籍者を悪者扱いするのは間違いである。蓮舫氏もそうした非難は無視すればいいのである。日本国籍を持ったまま、外国の大統領になった日系二世もいる。今はそうしたことがあっても不思議なことではないのだ。
航空機が発達し、地球の反対側へも24時間もあれば行ける時代だ。人の往来は激しく、今後人々は、自分の気に入った国で生活する時代になるだろう。外国から日本へ移住してきて国籍を獲得、日本をよくしようと国会へ進出する人も出てくるはずだ。そうなるのが当たり前なのだ。
日本に住む人が減少を始め、社会のあちこちにきしみが出始めている。海外から人を受け入れなければ、これまで積み重ねてきた日本の構造に歪みを来すかも知れない。そんな時に重国籍をあげつらうなど、アナクロ人間のすることであり、時代遅れと言わざるを得ない
海外に目を向けると、重国籍を認める国は多い。要するに国籍は、人種を示すものではなく、主な生活拠点を示す標識に過ぎないからだ。日本人であっても、日本国籍のない人は多い。日本移民の子孫の二世、三世にはそうした人もいる。外国人と結婚、日本国籍(日本国民)を放棄した女性も少なくない。現在の日本の国籍法では重国籍を認めていないので、彼女たちは強制的に国籍を放棄させられたのだ。彼女たちは「これほど理不尽なことはない」と、重国籍を認める運動を行っている
蓮舫氏の問題は、人種の区別である日本人と、表札にすぎない日本国民(国籍者)とを混同した議論であり、重国籍者は悪い人、といったイメージで非難しているに過ぎない。重国籍者を悪者扱いするのは間違いである。蓮舫氏もそうした非難は無視すればいいのである。日本国籍を持ったまま、外国の大統領になった日系二世もいる。今はそうしたことがあっても不思議なことではないのだ。
航空機が発達し、地球の反対側へも24時間もあれば行ける時代だ。人の往来は激しく、今後人々は、自分の気に入った国で生活する時代になるだろう。外国から日本へ移住してきて国籍を獲得、日本をよくしようと国会へ進出する人も出てくるはずだ。そうなるのが当たり前なのだ。
日本に住む人が減少を始め、社会のあちこちにきしみが出始めている。海外から人を受け入れなければ、これまで積み重ねてきた日本の構造に歪みを来すかも知れない。そんな時に重国籍をあげつらうなど、アナクロ人間のすることであり、時代遅れと言わざるを得ない
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