リオ州ニテロイ市が「都市封鎖」 ― 2020年05月11日 18:09
ブラジルメディアによると、リオデジャネイロ市周辺の2都市で11日から、新型コロナ拡大防止のために「ロックダウン」(都市封鎖)を開始します。「ロックダウン」するのはニテロイ市とサン・ゴンサロ市。交通や人々の往来を制限し、都市を隔離状態にします。両都市はリオデジャネイロ州内で最初の都市封鎖になります。「ロックダウン」は当面、15日までの5日間が予定されています。
リオ州で最も多くの死者39人を出し、感染者も629人と4番目に多いニテロイ市の都市封鎖は、近隣自治体から隔離し、同市への通行の取締を強化します。同市に入る人は体温を測られ、公共工事も中止されます。市民は道路、ビーチ、広場での往来を厳しく制限されます。ルールを遵守しない場合、 初回は180レアル(約3400円)の罰金が科せられ、2回目からは罰金が2倍になります。また、それらを拒否すれば、警察に拘束される覚悟が必要です。
他の都市へ行くニテロイ市民は、居住証明を携行する必要があります。また市場とスーパーマーケット、薬局、パン屋、ペットショップ、ガソリンスタンドは営業ができる他、弁護士などの法律関係者、報道機関、医療従事者などやその車両、市から活動が一時停止されていない人や車両は通行できます。
ブラジルでは両都市を加え17都市が「ロックダウン」を実行することになります。ベレン市(パラー州)、サンルイス市(マラニョン州)、フォルタレーザ市(セアラ州)などです。
リオ州で最も多くの死者39人を出し、感染者も629人と4番目に多いニテロイ市の都市封鎖は、近隣自治体から隔離し、同市への通行の取締を強化します。同市に入る人は体温を測られ、公共工事も中止されます。市民は道路、ビーチ、広場での往来を厳しく制限されます。ルールを遵守しない場合、 初回は180レアル(約3400円)の罰金が科せられ、2回目からは罰金が2倍になります。また、それらを拒否すれば、警察に拘束される覚悟が必要です。
他の都市へ行くニテロイ市民は、居住証明を携行する必要があります。また市場とスーパーマーケット、薬局、パン屋、ペットショップ、ガソリンスタンドは営業ができる他、弁護士などの法律関係者、報道機関、医療従事者などやその車両、市から活動が一時停止されていない人や車両は通行できます。
ブラジルでは両都市を加え17都市が「ロックダウン」を実行することになります。ベレン市(パラー州)、サンルイス市(マラニョン州)、フォルタレーザ市(セアラ州)などです。
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